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2024.11.24 - 
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サイボーグ虫


世界各国で動物や昆虫を使用したサイボーグ兵器が話題になっている。


↑Project HI-MEMS

昨年話題となった、このHI-MEMS(Hybrid Insect Micro-Electro-Mechanical Systems)プロジェクトはカブト虫の脳と筋肉に6つの電極を接続し生きたカブト虫を無線で遠隔操作するというものだ。

現在研究しているのは米国防高等研究計画所(DARPA)の助成金を得て米カリフォルニア大学バークレー校の研究チームが研究している。

この他にもDARPAが支援している研究機関で多くの昆虫を使って研究が進められている。
例えば米テキサスA&M大学核科学政策研究所ではゴキブリの遠隔操作可能な核検出装置として開発され米ジョージア工科大学では蛾の幼虫に小型マシンを埋め込み遠隔操作が可能な成虫まで育てている例やミシガン大学ではカナブンを制御(飛行・離着陸)したなどだ。

もちろんこれらの研究が軍事・諜報活動を前提としたものであるのは疑う余地も無い。。

・・・最近のDARPAでは合成生命体、テレパシー、人工知能、体内鎧、人工再生、不老長寿などなどが巨額な開発・研究費を投じて研究されている。近い将来SFの様な世界の登場に期待したい。

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Cormorant Unmanned Air Vehicle

またまた米国防高等研究計画庁(DARPA)がマニアっくな航空機開発を発表。
その名も「Cormorant Unmanned Air Vehicle」↓

↑「Cormorant 」プロジェクト1 / 画:Lockheed Martin(SKUNK WORKS)

なんでも潜水艦から発艦できる航空機の開発に着手すると言うもの。
恐らくミサイル発射の原理と同じ用に発射するものと思われるが詳細は不明。


↑「Cormorant」プロジェクト2 / 画:Lockheed Martin(SKUNK WORKS)

現状で判明している事は8人の搭乗が可能な航空機になるやらUAV仕様になるやらの情報が公開されているのでたぶん用途別に開発されるものと思われる。
近年の潜水艦運用作戦の形態変化に沿ったプロジェクトだと思う。


↑「Cormorant」プロジェクト3 / 画:Lockheed Martin(SKUNK WORKS)

形状からしてステルス性を考慮された構造になると思われるが隠密行動するなら水中浸透の方が良いとは思うが即応性を考慮すると航空作戦もあり?と言う事になるのだろう。

ちなみにこの計画に絡んでいるのはやはりLockheed Martinの「SKUNK WORKS」チームが絡んでいるらしい。ただLockheed Martin案では水上からの離陸能力が備わっていないとの話もあるので、現状では課題多きプロジェクトの用にも思える。

しかし近年の軍事技術の躍進には驚かされる。
昔から米軍の先端軍事技術は民間の2、30年先を行くと言われている位なので我々庶民には想像もつかないSF兵器が存在すのかもしれない。

*画像はSKUNKWORKSのプロジェクト。
*仕様等はDARPAの基本計画書に基くもの。
現段階ではそれぞれ独立したプロジェクト。


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市街地戦闘用シールド

某有名アニメで「ATフィールド」なる都合の良い防御システムがある。
実世界でも似たシステムが開発され始めた。

もちろん開発の主導は米国防高等研究計画庁(DARPA)で、1500万ドルを投じられ開発が進められている。
計画は「Asymmetric Materials for the Urban Battlespace(市街戦闘用非対称素材)」として進められている。原理はメタマテリアルに分子構造に手を加える事により視覚的に透過(光りの屈折による効果)させるといういわゆる「ステルス迷彩」として利用するという。

これはこれまでもメディアなどで報道され明らかになりつつあるが、
DARPA説明に続きがあり真の効能は
「アシンメトリックマテリアル(一方通行素材)↓」としての機能を持たせるとの事。

つまりシールドの内側から物質を放つ事は出来るが、外部からは受け付けないと言ったもの。。
また容易に展開・収納が可能で車輌などの狭い場所でも問題ないとの事。
・・・ちょっと現実離れしてわかり難いが要はバリアを開発しているらしい。

さらにコイツにはバリア自体にも自己修復機能が備わる予定。。
まさに最強!!未来戦闘歩兵!

・・・

ただ・・・
DARPA曰く現状では大きな技術的障害がいくつもあるとの報告(同計画の予算に関する文章内)を挙げている。確かに客観的に見ても三年間で1500万ドルの予算というのは少ない気がする。完成すれば間違いなく無敵を誇る軍隊の登場する事となる。

外交的なミリタリーバランスを考えたとしても一部の特定の部隊のみで運用すれば良いだけの事なので大した問題では無い。となると単純に技術的な問題?

DODも先端技術とはいえ確率の低い技術に投資するつもりはないという事なのだろうか?
今後の動きに期待したいと思う。

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高周波活性オーロラ調査プログラム

最近宇宙ネタ?が多いのでついでに地球科学ネタ。

昔からエリア51/S4と並んで様々な憶測が話題を呼び込む米軍の軍事プロジェクト。
PROJECT HAARP。。

始めて知ったのは10数年前。当時頻繁に放送されていたUFO番組で取り上げられた施設。まぁUFO番組ではあるがこのHAARPはプラズマを利用する気象・環境兵器として紹介されていた。

もちろん科学や物理などと全く無縁私が理解できるわけないのだが、番組曰くプラズマを電離層に照射しプラズマと電離層の影響により発生した極超長波を電離層に反射させ目標の気象に影響を与えたり、地震などの自然災害を引き起こしたり、地中奥深くに潜む人間に対して照射し人間だけを殺すといった科学的な兵器らしい。

まぁそんな超科学的な兵器があるとも思えないが・・・

そうそう!
中国時間5月12日13時頃に四川省でオーロラが観測されてたらしい。
そういえば不幸にもこの後に四川大地震が発生し多くの犠牲者をだした。
面白い事に震源地と撮影された場所がこりゃまた不思議な場所。
気が向いたらググってみて。

Wiki曰く「太陽に端を発する「太陽風」と呼ばれるプラズマ粒子の流れが地球磁場と相互作用し、複雑な浸入過程を経て地球磁気圏内の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域にたまる。プラズマシート中のプラズマ粒子が地球大気(電離層)に向かって高速で降下し、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラの光である(発光の原理自体は蛍光灯と同じ)。」がオーロラの発生原理らしい。

何かに似ているけど・・・まぁ偶然だろう。。
・・・そういえばチベット問題って、、、被災国だからそれどころじゃぁないか。その割には台湾の不穏な動き。。反対論者が増えるほど成功する確率が高まる。。謀略って怖いね。
・・・おっとまた妄想してしまった。。。

つー事で本題に戻ろう。
露軍事専門誌でもHAARP計画を特集した軍事・物理学専門家のAleksandr Plaksin氏が記事には電離層に於いて人工的にプラズマをプラズモイド(高電離ガスの状態)、や球電(球体の雷)を発生させ、中心部にレーザーを照射し移動させコントロールし各種電装系統を瞬時にして機能不全にさせる兵器と評している。現状でもそれに類似した兵器は存在するがこのHAARPは規模が異なる。わが国や英国規模であれば瞬時に機能不全にする事が可能なエネルギーを誇っている。

この中でカナダの科学者によって地球環境に及ぼすリスクも指摘されている。
その内容はプラズマやビームの照射により電離層に極めて強い混乱を与えると自由電子放出現状(電子シャワー)が発生する恐れがあり、これにより電離層を破壊し宇宙線が地表に達する可能性やプラズマと電離層の影響で発生する長・短波、電磁波などにより北極と南極の電位が変化する可能性があるとの事。
・・・勝手な憶測だが下手をすると公転に影響がある??っと妄想してみたり。。

ってな感じで科学の発展にはリスクが付いてくるらしい。

今も昔も米軍の技術は民間の50年先を進むと称されてきた。
身近なものでは携帯電話やGPS、インターネットなどがそれで、当時の常識では理解し難いものが今現在常識となっている。
SF映画やアニメのような世界がやってくるのは近いのかもしれない。

ちなみに本題のHAARP計画は米国防総発表では「このHAARP計画は電離層の研究を目的とする軍事プロジェクトで、民生および軍用の通信システムと監視システムを強化するために使用するもの」らしい。

・・・まぁ米軍系の公式発表は50%以上はカバーストーリー!そう要はウソだったりもする。一種のプロパガンダでしかないので信憑性には疑問が残る。

果たして地球の未来はどうなる!!

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次世代携帯の可能性!?

この程ソフトバンクから日本発売が決定したAPPLE社のiphoneを使って面白い実験が行われた。
実験を行ったのはロボット技術、人口知能で有名なカリフォルニア大学バークレー校のプロジェクトチーム「無人移動体統括制御センター(C3UV)」でiphoneの次世代たる由縁である小型パソコン的なソフトウェアの拡張性を利用し無人機編隊(小隊規模?)をiphoneを制御部の一部にし移動、偵察などのミッションを実施させるという実験が行われた。



ただAPPLEのソフトウェア開発に関する規約の関係でiphoneがどの制御部に使用されたかは不明ではあるがPCとiphoneの送速度や処理能力から単純にコントロールパネルとして運用されたと思われる。

そのうち映画007のように携帯で車を制御できる時代がやってくるかもしれない。
・・・その前に自動操縦装置が登場する?かも・・・

○公式サイト
カリフォルニア大学 バークレー校 無人移動体統括制御センター

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旅の思い出はAREA51で!

GoogleMapの旅の定番はやっぱりAREA51!!
何度来ても面白い!!
でもAREA51は↓と言われるが実はもっと広大でここだけではない。


大きな地図で見る

上はAREA51内にあるグレーム・レイク米空軍基地でそもそもAREA51とはテストサイト地図の区画を示している。
その中にこの空軍基地があり爆撃評価や兵器開発が行われている。
この基地内にはロッキード社などの主要軍需メーカーがあり日夜新兵器の開発を進めている。
・・・ともいわれる。
もちろんあの有名なSKUNK WORKS開発チームもこの中でも開発をしている。

でも本音はUFOネタ探しなんでもう一枚↓

大きな地図で見る 
グレーム・レイク空軍基地の南約20km地点にあるS-4と呼ばれる地域。
一般的にUFO開発はAREA51内のこのS-4で開発が進められているとされる。。
中央付近がスタンディング地域と呼ばれ、東の小高い山の北部にハンガーがあると言われている。
もちろん拡大したがUFOの姿なし。

やばい熱くなりそうなんでこの辺で・・・

ついでに良くAREA51ネタで話題になっている謎の六芒星↓

・・・
残念ながら単なる防空陣地だったりする。
厳密に何を配しているかは不明だがおそらく旧ソ連や共産圏が多用する防空陣形を模った評価爆撃地点と思われる。
ちなみにこの陣形はSAMが多用され始めたヴェトナム頃から使われ始めた陣形。
基本的にSAMとAAを混成して配される陣形だったかと思う。・・・微かな記憶なので自信なし・・・

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