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2024.11.24 - 
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[米軍]戦闘ヘリ「アパッチ」による大虐殺!

2007年7月 バグダッド東部で子供2人を含む11人(死亡9人)が米軍の戦闘ヘリ「アパッチ」からの
機銃掃射を受け死傷した事件があった。

この中には取材中だった英ロイター通信の記者2人が含まれ死亡原因等の調査がなされ
目撃者の話などから米軍のヘリコプターに銃撃されたとの情報がもたらされた。


↑AH-64Dに搭載中のM230 30mmチェーンガン - 画)Wiki - 著)100yen氏

これを受けてロイター通信社は米軍に対しヘリに搭載されている照準装置で撮影された
映像の提供を求めたが米軍側はこれを拒否し映像の提供はなかった。

しかしこれに関し告発サイト「WikiLeaks」に匿名の情報が提供され映像が公の場に公開された。


携帯用動画はこちら

後半に登場するバン(1BOX)は普通のイラク市民で子供達を学校に送る途中で
道端に倒れている人を発見し救護しようとした所を銃撃されました。

当時の軍当局者の話として「米軍が意図的に無実の民間人を殺害したことはない。そのような事態を避けるために非常に苦心した。2人の子供が負傷したことは承知しているが、助けるために全力を尽くした。なぜ子供たちが負傷したのかはわからない」との事。。

またヘリのパイロットは「子供を戦場に連れてくるほうが悪い」との事。。

・・・

他国を侵略しておいて身勝手な言い分だと思う。
キレイ事を並べ弱肉強食主義を正当化する。

確かに弱肉強食は自然の摂理だと思うが
例えば自らの子を常に擁護し続ける事ができるだろうか?
自然災害、不慮の事故、暴漢に襲われる等など。
親だけで一般生活を営むわが子の完全な擁護は不可能。
だから弱者には社会的な擁護が必要になってくる。

本来、個人間、国家間であっても「弱者を守る」という当たり前の事が今の社会、
欠落していると思う。つまり道徳感がなくなっているのではなかろうか?

○ブログ内リンク
もうひとつのWiki - WikiLeaks

○公式サイト
WikiLeaks

 

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