6日、時事通信は中国広東省で開催された「第六回珠海航空ショー」で中国が独自開発した無人ステルス機「暗剣」の模型が初めて公開され参加者の注目を集めたと報じた。
これは中国航空工業第一集団傘下の瀋陽航空機設計研究所が提案している無人戦闘航空機(UCAV)で同研究所の話では「超音速で高い機動力を持ち、レーダーで捕らえられないのが特徴。今後、対空作戦に投入される計画がある。」とのコメントをした。
・・・果たしてその能力は!!
J-10といい、この暗剣といい、・・・諜報活動がお盛んで。。
「J-10 = EF-2000?」「暗剣 = F-117N?」・・・
しかし外観も重要かもしれないが内部・システムなどは付いて来ているだろうか・・・
・・・
そういえば「高いステルス性能」と称して電波を吸収しやすい塗料を塗っただけのものもあったっけ。
・・・
それとこれが次期J-XX計画らしい
・・・
おぃ!そのまんまやないかぁ!
どこぞの機体にカナード翼付けただけやないか!!!!
っと思ったりもするが彼らは本気です。
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米空軍発表によると2006年末より順次進められてきたF-117 Nighthawkの退役が本年4/22に完了するとの事。
勤続年数27年、総生産数59機、機体損失1機と輝かしい実績を残し次世代機にバトンを渡す事となった。
もちろん本機は怪しきSKUNKWORKの作品である。
ちなみに損失機体は1999年3月24日に開始されたアライド・フォース作戦(いわゆるコソボ空爆)の三日後の27日に夜間空爆作戦中であった米空軍所属のF-117に対しユーゴスラビア軍の露製SA-3 ゴア(無線指令、セミアクティブレーダー誘導地対空ミサイル)による攻撃により撃墜されている。
↑F-22 Raptor - U.S.AirForce official movie
豪キャンベラ-AFP通信が伝えたところによると
豪フィッツギボン防相は来豪した米ゲーツ防長官に対し北方諸国の空軍力に対する優勢を保つ為にもF-22の輸出の解禁を働きかけた。これに対しゲーツ防長官は法律で禁止されていると述べ輸出が困難な状況であることを伝えた。これを受け同防相はゲーツ防長官に議会への働きかけを強く望むと伝えた。
豪政府はラッド首相の労働党が空軍再編を検討しており、これにはF-22の部隊組込を強く希望しているらしい。
豪国は部隊更新用に米国からF/A-18の購入契約が成立しているが前記した再編計画に不適切であると判断された場合はすぐにキャンセルするとの発言がなされている。
現在、米軍再編中でF/A-18などの艦載機の更新も視野に置かれている。
つまり米海軍、海兵はF-35への更新を予定しており、ボーイング社にあるF/A-18の生産ラインを一時的にでも保持するために豪へF/A-18の売り込みをしたのだと思われる。
・・・そう!わが日本と同じ状況なわけです。
わが国は監視任務の特性状航続時間が必要にも関わらずE-2を採用し、共同開発という名目の元「F-2」要はF-16の派生型を買わされたわけだ。
見る限り豪州も同じ状況のようです。
毎度の脇道だけどゲーツ長官ってCIA出身。プーチンはKGB出身。水面下の戦いってあるのかなぁ?
2月13日 米ボーイング社は「空自向けKC-767」*STC(米FAAの追加形式証明)の取得を完了した事を発表した。(つまり完成って事)これにより自衛隊納入が3月中には完了するものと思われる。
参考:Boeing KC-767A (Italy Ver.)
*STC:Supplemental Type Certificate
形式証明・・・米FAA(連邦航空局)が米国内に存在する航空機
全てが取得しないと米国に侵入することができない。乗り入れの
為に必要なFAAの承認する型番証明。
追加形式証明・・・存在する型番の機体であっても改良などが
加えられ登録目的外と判断される場合に必要になる追加型番証明。
ちなみKC-767の形式証明は存在したが空自仕様は人員・貨物輸送
の機能を兼ねておりKC-767の追加形式証明が必要であった。