なぞ
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↑F-22 Raptor - U.S.AirForce official movie
豪キャンベラ-AFP通信が伝えたところによると
豪フィッツギボン防相は来豪した米ゲーツ防長官に対し北方諸国の空軍力に対する優勢を保つ為にもF-22の輸出の解禁を働きかけた。これに対しゲーツ防長官は法律で禁止されていると述べ輸出が困難な状況であることを伝えた。これを受け同防相はゲーツ防長官に議会への働きかけを強く望むと伝えた。
豪政府はラッド首相の労働党が空軍再編を検討しており、これにはF-22の部隊組込を強く希望しているらしい。
豪国は部隊更新用に米国からF/A-18の購入契約が成立しているが前記した再編計画に不適切であると判断された場合はすぐにキャンセルするとの発言がなされている。
現在、米軍再編中でF/A-18などの艦載機の更新も視野に置かれている。
つまり米海軍、海兵はF-35への更新を予定しており、ボーイング社にあるF/A-18の生産ラインを一時的にでも保持するために豪へF/A-18の売り込みをしたのだと思われる。
・・・そう!わが日本と同じ状況なわけです。
わが国は監視任務の特性状航続時間が必要にも関わらずE-2を採用し、共同開発という名目の元「F-2」要はF-16の派生型を買わされたわけだ。
見る限り豪州も同じ状況のようです。
毎度の脇道だけどゲーツ長官ってCIA出身。プーチンはKGB出身。水面下の戦いってあるのかなぁ?