この事件を継起に多くの国々で対テロの重要性が再認識された。
これにより「対テロ部隊」の創設・研究・再確認などが盛んに実施された。
<ちなみにこんな事件です>
日本赤軍によるハイジャック事件。
米国人を含む乗員14名、乗客137名が人質となった。
赤軍側は身代金600億ドル(当時16億円)と日本で服役している囚人9名の引渡しを要求。
要求が拒否された場合や回答なき場合は人質を米国人から順次殺害していくとの声明を発表。
当時の首相 福田赳夫は「人名は地球より重い」(!?)との声明を発表、
米国との外交的問題を考慮し超法規的措置(←違法だろ!)として
身代金と釈放に応じた人質6名(3名は拒否)をダッカに移送。
引渡しにより118名が解放された。残る人質を乗せたままダッカを離陸。
最終的な着陸地アルジェリアのダル・エル・ペイダ空港までに全員が解放された。
その後、犯人はアルジェリア政府管理下に置かれ事件は終結。
↑要はハイジャック成功って事。
PR