↑*射殺シーンがございます。意に沿ぐわない方はご遠慮ください。
戦後初の犯人射殺により解決した事件。
射殺したのは大阪府警機動隊所属の狙撃隊員1名で後に殺人罪で告発されてしまいます。
法律の講義を受けられた方なら耳にした事があるかと思いますが
「正当行為(刑35)、正当防衛(刑36)」の判例として利用されてます。
もちろん正当行為です。たしか最高裁判例集にもあったと思います。
<ちなみにこんな事件です>
・犯人は川藤展久(当時20歳)他、少年A、B
・山口県内で警官を刃物で刺し拳銃等を奪う。
・その後銃砲店で猟銃等を奪い逃走。
・広島市宇品港に停泊中の「ぷりんす号」を占拠し瀬戸内海を逃走。
・一路、愛媛県松山観光港にて一部人質引渡しの変わりに燃料を補給。
・広島市宇品港に帰港。
・母親の投降呼びかけに対しライフルを乱射。
・その後犯人は射殺される。
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