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2024.11.24 - 
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史上初!無人戦闘攻撃隊

11日 米空軍はイラクに展開中の同軍 第174戦闘攻撃航空団(174FW:174th Fighter Wing)を無人機のみで編成する航空団として改編する事を発表した。

この174FWはF-16を主力とする航空団であったが以降はMQ-1 Predatorのhunterkiller能力強化モデルのMQ-9 Reaperがその任に就く事となる。

もちろんF-16のパイロット達は本国への帰還命令が出たらしい。



↑MQ-9 Reaper(Predator B) - 画:Wiki

しかし「戦闘攻撃」の任を無人機が出来るのだろうか?
確かに「偵察」「対地攻撃」では評価に値する働きをしているといわれるが暫定的な対空戦には不適と思ったりもする。。もちろん制空戦も

まぁとりあえず「人が機械に取って代わった」歴史的な瞬間?になるかも。。

無人機の是非に関して米空軍側と国防長官の争いが未だに見え隠れする。
表面では「信頼性」を危惧する声があるが最大の問題は「失業問題」だと思う。

わが国では民間パイロット不足で騒がれているが今後米国ではこの様な問題は起きないであろう。もしかすると米国人がわが国の民間航空会社にあふれる可能性も??

それはさておき早かれ遅かれ完全無人機の時代はやってくる。
っと同時に新たな問題が!!

無人攻撃機が誤爆しました!!
→責任の所在は何処にいくのだろう?
・・・システムエラー?ヒューマンエラー?

現代戦争は「大義名分」を重んじる。。まぁ結果的に理屈が通ってないけど・・・
多分、これかも自国の都合によって正当化が益々加速していくのだろう。

毎度の脱線だが、「正当な殺人」が容認される時点で理屈も糞もないのかも知れない。
国際ルールに反したので制裁を与える??
国際ルールって何?理不尽な国連のルール?国際法?条約?
法を唱えるなら「法のもとの平等」って言葉があったかと思う。
「常任理事国」???「敵国条項」???矛盾している。。

今の国連は貴族文化の延長。
常任理事国が貴族でその他が平民。。

だから貴族たる米国、露国の侵略が正当化される。
「9.11」→卑劣な行為には間違いないが自演疑惑は未だに立証できないばかりかアルカイダ一派による犯行である事すら立証できない。
っがフセイン政権は滅び、ザルカウイは殺害され、アフガンでは軍事作戦を続行中、さらにイランへの派兵を考察中。。

恐るべき国だ。

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米国の象徴!B52退役開始

ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と近代戦争に於ける戦略爆撃機の代名詞として40数年に渡り王座に君臨してきた。「成層圏の要塞」の名に相応しい数々の武勲を挙げてきた。


↑B-52H Stratofortress

この程、退役が決定したのはノースダコタ州ミノット空軍基地所属B-52H(LA1023機)で最終量産型であるH型初の退役となった。

某軍事専門誌によると米軍の再編計画には「汎地球規模航空打撃群(ちょっとうる覚え・・・)」なる空軍版の遠征打撃軍の編成構想が紹介されていた。作戦群にはF-22及びFB-22、B-2で各8~12機程で編成されるらしい。もちろん支援群にはAIWACSやTANKERが含まれるらしい。

↑B-2 Spirit

・・・まさに金喰い部隊!!

ちなみにH型に退役機が出たが当面は継続運用される予定。。

○公式サイト
米空軍 AIR FORCE LINK

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超低空!

カッコいい動画発見したのでご紹介!

欧州の異端児!フランス陸軍が誇るピューマ多用途ヘリ。。

SA-330B PUMA - France Army

さすが高速低空侵攻機!
多用途系のヘリで個人的に好き。


・・・どこぞで見た事のある装備で・・・GIGN?
国家憲兵隊所属機 ADJ1228らしい。

落ちた奴は無事だったのだろうか?

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謎の機体。


詳細不明

変わった形の飛行機。

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F-35 Lightning IIようやく。。

初飛行後ロッキード・マーチン社から米空軍に移管された試験だがやっとF-35B型(STOVL/米海兵、英空海)のエンジンテストの着手に入った。このテストには実証機であるF-35BF1が使用され試験が行われるようだ。


↑F-35B - Lockheed Martin/US.AF

こういった新兵器開発も90年代後半から本格的に開始された米軍は軍事改革「トランスフォーメーション」に伴い加速した。

新兵器続々!!
傍観者としては非常にうれしい次第だ。

そんじゃぁ定番の脱線です。
そのトランスフォーメーションだが「軍事改革/RAM」などと評されているが実質の中身はリストラだ。
米軍の凄いところは大幅なコスト削減しても戦力は維持できる事にある。
まぁ米軍だから出来るという声もあるが・・・

そこでコストダウンによって生まれた画期的な部隊を紹介!
99年に空軍に設立された「AEF(航空宇宙遠征軍)」。
とはいっても別に宇宙に派遣する部隊ではなく「全地球規模」って意味成す。

この部隊は10個の航空集団から編成され常に2個の集団を派遣できる体制であり海兵隊のMEF(遠征軍)と同様の機能を持つ部隊。では何がコスト削減なのか?

これまでの冷戦時代は「抑止戦争」であった。要はみせかけが良ければ充分機能をなしていたが近年の低烈度紛争にあっては全く無意味でむしろ標的にされ敵の広告媒体として利用されてしまい逆効果である事から近年では展開(戦域)打撃能力の優れた特殊部隊や海兵遠征軍、海軍遠征打撃群等が多方面、用途によって派遣運用されている。

論理は同様でこの空軍版の遠征軍各集団は全米空軍航空団の余剰部隊をローテーションで運用する分遣隊集団。その管理はラングレー基地にあるAEFセンターが行いAEF候補の基地情報(要員、訓練、実戦レベルなど)をコード化し管理する事により現存兵力の余剰分を効率運用し紛争が起こればそのコードをベースにAEFを編成、派遣するというシステムになる。
また同地域派遣時も第一次、第二次・・・といった感じでローテーションされる為、MEF同様に一定レベルの実戦経験を積ことが出来るほか兵士や家族へのメンタル面も配慮されたシステムとも評されている。

・・・某軍事専門誌にはF-22、F/B-22、B-2から成る常設遠征軍構想もあるような事が書かれていた。
これからもっと効率運用(=次世代兵器配備)が加速するだろう。
ロボットたくさん登場しさせてくれ!!!!

っあ、そういえば近い将来スペクター・ガンシップに高出力レーザー搭載するらしい。

↑AC-130H Spectre - Gunship Support
レーザーになると命中精度がかなり向上し民間人などへの副次被害を最小限に抑える事ができるとの事。
こんなのばかり配備すれば軍事も格差社会になるだろうなぁ。

・・・
かーなり逸れたなぁ。。

という事で終わり。。

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コマンチ魂!健在!

開発中止になったRAH-66 コマンチの魂を受け継いだ新型機!!!!


・・・
おぉ!って
パクるなぁ~!!!!

ついでに

どうよ。もちろんハンビーやハマー、メガクルではありません。


・・・そのままじゃないか!!

民間ネタ

・・・
「わが国が総力を挙げて開発しました!」
・・・スパイ?

しかしさすがだよなぁ。ここまで開き直られると、それが当たり前になる。
後は反乱分子を叩くだけ。

・・・

最近の大国は狂っている。
・・・これって小国の嫉妬?

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