何気に大島に行った。
どんどん奥地に進むこと3,40分
何やら施設が見えてきたので立ち寄ってみると
非常に怪しげな水族館。そしてその隣には何とあの戦艦 陸奥の記念館があった。
旧帝国海軍の戦艦 長門型二番艦「陸奥」!
身近に陸奥記念館なるものがあったとは意外だった。
↑戦艦 陸奥 - 画)Wiki
↑陸奥記念館 全体像 - 画)周防大島町 観光ガイド 陸奥記念館
入り口付記には巨大な主錨、錨鎖
・・・指が見えるのは太陽がまぶしくてその場で写真を確認する事ができなかった為です。
他の写真も殆どこんな状態。。非常に悲しかった。。
ちなみにその他に副砲やスクリュー、艦首先端部などが展示されています。
記念館から少し歩くと
海上自衛隊のPS-1が展示してある。
以前はコックピットまで入ることが出来たらしいが現在ではドアが閉鎖され中に入ることが出来なかった。
しかし基地祭以外でこんな真近で見たり触ったりできる機会が無いので非常に面白かった。
そして帰り際に海を激写!!
快晴で非常に良い風景だった。。
海は何とエメラルド・グリーンだった。
まだまだこんなに自然がキレイなところがあるのだと感動した!
暇があったらまた出向いてみたいと思います。
スペースシャトルとは違って何か神秘的。。
高度は25000m以上の成層圏を飛行している。。
ちなみにこの機体はCIAが資金を提供しロッキード・マーチン社が開発した高高度偵察機。
ロッキード・マーチン社のSKUNK WORKSが戦闘機のF-104をベースに開発した機体。。
↑米空軍所属 F-104A - 画:Wiki
開発の背景には当時は冷戦時代で米側はソ連にミサイル技術を先行されているという認識が高まり徹底的にソ連の戦略ミサイルを監視する事で安全保障を維持する事が目的であった。
しかし1960年にソ連の地対空ミサイルS-75により撃墜されてしまい偵察が公に発覚してしまう。
それまで米側は定期的に領空侵犯を繰り返し偵察していた。もちろんソ連側も迎撃機(防空軍Mig-19)などで対処したが高度が高すぎて対応できなかった。
この事件以降、中国やキューバでも同様に撃墜されるケースが増え現在ではNASAが研究機ER-2 地球環境調査機として使用している。