以前
Apophis地球衝突可能性について記事にしたが、この程、火星探査衛星「2001 Mars Odyssey」から送られてきた映像にクレーターの痕が!!↓
↑三連クレーター - 画:NASA/JPL/ASU
火星の地表を捉えた画像で大きなクレーターが見える。
地球衝突では一発が衝突する確率で騒いでいたけど。
上の写真は同時に三発直撃している。
さらに広域拡大すると↓
↑二連、三連クレーター - 画:NASA/JPL/ASU
先の三連クレーターの上に二連のクレーターの痕がみられる。。。
・・・実は人が考えるより宇宙で衛星などが恒星に衝突する確率は高いのでは・・・
などと思わせる写真です。
どうなる!地球!
そして人間の運命はいかに!
オマケ
↑Project Mars direct & Mars Semi Direct - NASA案/修正案
そう!既存技術で火星に行く事は可能です。
この計画ではSemi Directで火星の大気生成を前提としており
Directで人間が各種研究を行うという二大プロジェクト。。
最近の修正案では住居建設等の計画も組み込まれたドリームプロジェクト。
・・・とは言うものの今すぐ実施されても我々が生きているうちは移住できない。
もっと言うと孫、曾孫の世代でも難しいかも・・・(現存技術が前提)
ところで何故進められないか?
わが地球唯一の衛星である月ですら開発、研究に金が行き火星計画に回す余裕がない為らしい。
何せ初案で300億ドルから350億ドル程度必要と考えられていたが第二、修正、NASA案などで打ち上げユニット数が大幅に増やされた為、初案よりもコストがかかる。さらに現在の米国大統領は火星探査計画に消極的である為、予算が増額されないとの話もある。。
・・・
米国、欧州、中国、インド、ロシア、日本が相次いで宇宙技術を披露し技術革新が始まりつつある。
NASAも近い夢よりも地盤の足固めに躍起になっているのだろう。。
PR