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2024.05.19 - 
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松陰神社(山口県萩市)

2010.06.09 - 2004 旅先写真館
山口県と言えば松陰先生!
と言う事で萩市にある松陰神社に行ってきた。


駐車場から直ぐに見ることの出来る鳥居。。

そして鳥居をくぐった所には巨大な絵馬があった。


中へ進むときれいな和風庭園が広がっていた。


これを進むと正面に見える石碑に目が止まる。


「親思う こころにまさる 親ごころ きょうの音づれ 何ときくらん」との和歌が!


石碑の横には解説書のような案内板があった。

 尊皇の大義を唱え、国事に奔走した吉田松陰の言動が幕府を刺激し、
 いわゆる安政の大獄により、江戸伝馬町の牢に捕らえられた。
 
 この歌は、処刑を覚悟した松陰が安政六年(一八五九)十月二十日に、
 郷里の両親に宛てた別れの書簡「永訣の書」の中で読まれたものである。

ちなみに石碑自体は昭和37年に萩国際ライオンズクラブの承認を記念して奉納、建立されたとの事。

さらに奥に進むと

生い茂る樹木達。。
そんな中に何やら不思議な竹やぶを発見!

結局何だったのか不明。。

竹やぶを通り過ぎると左手に古い家屋が姿を現した。。

ここは吉田松陰が幽囚ノ旧宅としていた家屋で国指定史跡としても知られているものだった。

 松陰先生ご実家、杉家の旧宅で、当時よりここに建っていました。天保年間に建てられたといわれ、瀬能吉次郎の持家を借りて住んでいました。
 安政2年(1955)12月、萩城下の野山獄より出牢した先生は、この邸内の3畳半の1室に幽囚されます。ここで家族などに対して講義を行われ、これがやがて松下村塾の教育に発展して行きます。
 (↑公式サイトより)

辺りを見わたし「立ち入り禁止」の看板を探したが見当たらなかったので近づいてみると

和の心を思い出すような風情な佇まいだった。。
・・・やたらと消火器があった。。

松陰先生幽囚ノ旧宅の裏手からの情景。

そして松陰神社本社へ到着。
大きな二番目の鳥居が出現!


鳥居を潜ると手水場(手や口を清める場所)が登場する。。

清めた後は本殿へ

お賽銭の前に本殿内部を激写

そしてお賽銭!
っとそこに!!こんなものが!!!!

そこには次の様な事が書かれていた。。

 参拝のしかた
  ①浅く礼をします。
  ②深い礼を2回します。
  ③手を2回打ちます。
  ④深い礼を1回します。
  ⑤浅い礼をします。
との事だった。。

早速我々は指示通りに参拝してみた。。
・・・っがお賽銭をどのタイミングなのかがわからなかった。
まぁとりあえず拝んだ後に50円程放り込んでみた。。

っとまぁ色々な勉強が出来た一日だった。。

○公式サイト
松陰神社 山口県萩市鎮座 吉田松陰先生と松下村塾

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