2006年8月25日 福岡県福岡市東区「海の中道大橋」で三児が死亡するという何とも悲惨な事故が発生し報道で大きく取り上げられたのは記憶に新しいかと思う。
その裁判の判決が1月8日に下される。
●概要
2006年8月25日 午後10時50分頃 福岡県福岡市東区奈多「海の中道大橋」の二車線道路で被告 今林大(23)の運転する加害車輌が東区雁の巣側から人工島方向に走行する被害車輌に時速100kmで追突。
その衝撃で被害車輌は歩道を乗り越え、欄干を突き破り約15m下の博多湾に転落した。
被害車輌には大上哲央さん夫妻とその子供三名が乗車していたが車輌落下の衝撃で大神さんの次男 倫彬ちゃん(同3歳)、長女 紗彬ちゃん(同1歳)が死亡、夫妻も軽症を負った。残る長男 紘彬ちゃん(当時4歳)も事故から三時間後に海中から引き上げられ意識不明の状態で発見されるも死亡が確認された。
被告は救護義務を怠り逃走し事故から40分後に自首した。
検察はこの被告を危険運転致死傷罪などので起訴した。
っが2007年12月18日に福岡地裁は地検に対し予備的訴因として業務上過失致死傷罪などを追加するよう命じた。
続きは判決出てから追記します。
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