忍者ブログ

[PR]

2024.11.24 - 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先端技術「ロボット」

最近話題の変なロボット。

米Boston Dynamics社製「BigDog」

DARPAの支援により開発が進められているらしい。


動画その1


動画その2

見ての通り反応処理能力が高いと思われる。
そもそもDARPAが絡んでいる時点で軍用前提な訳だから当たり前かもしれない。
*DARPA(Defense Advanced Research Projects Agency)・・・米国防高等研究計画局

ちなみにこのボストンダイナミックス社で開発されている他のロボットには次のようなものがある。
     
 Rhex  LittleDog  RiSE

<フリー翻訳> 
RHexは並はずれた起伏の多い土地の移動性がある男性携帯用のロボットです。 RHexは岩石の分野、泥、砂、植物、電柱と急斜面への軌道、および階段の上に登ります。 RHexには、密封されたボディーがあって、それを雨模様の天気、泥々の、そして、湿地帯の状態、およびそれで完全に操作上にするのは表面か潜水のときに水面下まで泳ぐことができます。 RHexの顕著な地勢能力は米国政府Labsでの独立しているテストで有効にされました。
RHexは最大600メーターの距離で操作員制御ユニットから離れて制御されます。 ビデオアップリンクはRHexのオンボードなカメラから前部の、そして、後部の意見を提供します。 RHex、アップリンク、も車載にコンパスとGPSとペイロードセンサからのナビゲーション上のデータ。 ダウンリンクで、オペレータは、移動性を制御して、任務ペイロードを操作します。

<フリー翻訳> 
LittleDogは学習移動の調査のための四足獣ロボットです。 主な団体の科学者は運動学習の中の基本的な関係、動的制御、環境の認知を調べるLittleDogと起伏の多い土地移動を使用します。 
LittleDogには、4本の脚、3個の電動機によって動かされたそれぞれがあります。 脚には、広範囲な動きとワークスペースがあります。 ダイナミックな移動には、登るのを含んでいて、モーターは十分強いです。 オンボードなPCレベルコンピュータは感じ、作動装置制御装置、およびコミュニケーションをします。 LittleDogのセンサは、接触を共同角度、モーター電流、ボディーオリエンテーションを測定して、歩くか、または地面に置きます。 制御プログラムはボストンDynamics Robot APIを通してロボットにアクセスします。 車載にリチウムポリマー電池は再充電なしで30分の継続的作業を考慮します。 無線通信とデータ記録はリモート操作と分析をサポートします。 LittleDog開発はDARPA情報Processing Technologyオフィスによって資金を供給されます。

<フリー翻訳>
RiSEは壁や、木やフェンスなどの垂直な地勢を登る小さい6脚をしたロボットです。 RiSEの足には、登っている表面によって、鉤爪、マイクロ鉤爪または粘着質があります。 RiSE変化は登っている表面の湾曲に従うためにポーズをとります、そして、固定テールはRiSEが急騰でバランスをとるのを助けます。 RiSEは長さおよそ0.25mであり、2kgの重さがあって、0.3m/sを旅行します。
それぞれのRiSEの6本の脚が2個の電動機によって動かされます。 機載コンピュータは、脚の動きを制御して、コミュニケーションを管理して、さまざまなセンサを調整します。 センサは各脚、脚の緊張センサ、および足の接触センサのために慣性計測装置、接続位置のセンサを含んでいます。 
RiSEの将来のバージョンは、ガラスや金属などの全くの垂直面を登るのに乾いた付着を使用するでしょう。 ボストンDynamicsはペンシルバニア大学、カーネギー・メロン、バークレー、スタンフォード、およびルイスアンドクラーク大学の研究者に関連してRiSEを開発しています。 RiSEはDARPA Defense Sciencesオフィスによって資金を供給されます。

 動画ページ  動画ページ  動画ページ
*フリー翻訳なんで悪しからず。

米軍再編予測からも伺い取れるように現実的に十数年先には採用されだろう。
まずは↓が先だろうけど。

ナチスドイツの「ゴリアテ」を彷彿させる形状だ。

ではここでどうしても二足歩行にこだわるわが国のロボットを若干紹介

二足歩行で弱点のバランスを制御の技術は世界レベルとも言われる。

では何故「二足歩行」にこだわるのか?
答えは単純「軍事目的ではない」から。。
「親しみやすさ」「人間らしさ」を最大のコンセプトとして開発されているからだと個人的に感じる。
つまりそれぞれのコンセプトが米国「軍事目的」、わが国「民間共存目的」であると考えられるから形状が異なるのは自然だろう。
悪く言えば「軍事」に対する嫌悪感を持つ国民性が生んだ技術だと思う。
・・・しかし、なぜあそこで止めるんだろう?ついでに立てよ!

仮に軍事転用したとして形のみにこだわればこんな感じ?

これなら「ランドウォーリア・システム」を発展させた方がよっぽど実用的だと思ったりもする。

ついでに軍用兵器に最も適したものは「昆虫型」「動物型」と思ってみたりする。
例えば↓ヘビのように「隠密」「静寂」を元々兼ね備えた生物をロボット化し「偵察用」「暗殺用」に開発すればかなり機能的だと思う。

これに皮を被せてカメラを内臓させ偵察させる。
仮に接敵した場合でもヘビとして認識されるだろう。
・・・食おうとするやつもいるだろうけど・・・

しかし知能を持つロボット主体の戦争になった場合、人間にとって最も脅威な事は「人を殺す脅威を失うこと」「怪我をさせる痛みを失うこと」などのモラルの変化が発生する事だと思う。
きれい事を言うならば「人を殴ると手が痛い。そして心も痛む。」だから学べる。
・・・それだけ。

●公式サイト
Boston Dynamics

拍手

PR

Comment

TITLE:
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
EMOJI: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT:
Password: ※1
Secret:  管理者にだけ表示を許可する※2
※1 パスワードを設定するとご自分が投稿した記事を編集することができます。
※2 チェックを入れると管理者のみが見ることのできるメッセージが送れます。

TrackBack

TrackBackURL  :
 訪問者数 

 心に残った名言!壱膳版 
 支援!! 


 暇つぶし 
▼ 更新履歴
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
▼ プロフィール
HN:
老兵
HP:
性別:
男性
▼ リンク(姉妹サイト)
Loading...
▼ バーコード
▼ お問い合わせ
▼ アクセス解析