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2024.11.24 - 
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F-22 ラプター緊急着陸

沖縄に配備のF-22が嘉手納基地で緊急着陸。。


知らんかった・・・
空軍向けの空軍機も着艦フックを装備しているとは・・・

F-22の話題ついでにF-Xネタを
先日ボーイング社のF-15SEを取り上げたがこのSEが出てくる前にN・シュワルツ米空軍参謀長が輸出型のF-22ダウングレードモデルつまりモンキーラプターの輸出を検討している事が記者発表された。
軍事機密に当たる一部のステルス技術その他の部品を取り除いたモンキーラプターだ。

現有している米国の情勢はというと一機1億4千万のラプターは米軍であっても荷が重いらしくF-22を継続して増産には難色を示しておりUAVにその任を移管する傾向にある。(ゲーツ国防長官会見)

勝手な憶測であるがこれからはローコストなUAVが非正規戦闘の主役になると思う。

先日の米軍機によるイランUAV撃墜、ロシア機によるグルジアUAV撃墜と続いている。
↑露軍Mig-29によるグルジアUAV撃墜シーン - Reuters

また近年の技術力向上により小型UAVを特殊部隊が携行したり戦闘型、攻撃型、輸送型と次々新型が生まれている。今後はより生産性の高いUAVが登場し戦闘のスタンダードとなる事になるだろう。

さてF-Xに戻るがF-22のモンキーラプターが日本た濠州へ輸出が可能となった場合だが肝心なステルス性や戦闘システムのグレードを削がれた破格ラプターが必要だろうか?わが国には200機余りのF-15が配備・稼動している。F-15の5機分の戦闘能力を有すると言われるF-22だがコストも凡そ5機分となっている。
不景気な中200機を買い揃えるのは夢のま夢。米軍ですら183機しか保有していない。能力があるから配備数を40機にする?どうせブラックボックスや重要な部位の修理はロッキードの技師や米軍技術者が行うだろうから重大な問題が発生した場合、空自で故障対応出来ない。つまり現有戦力で換算すると1機の損失が5機の損害に繋がりそのエリアの補填に他の機体を割り当てる事を考えれば戦力低下は避けられない。そんな事などを冷静に考えると、そうまでしてF-22を揃える必要も無いかもしれない。


↑ATD-X 心神 - 防衛技術研究本部

まぁだからといってF-15SEもどうかと思うが現実的に考えれ残念な事にF-15SEが本命となるのだろう。
夢の「心神」に期待したいがまだまだ夢の段階にありそうな気もするし・・・

出来れば将来の事を考えて空母運用可能な機体にして欲しいよなぁ。。
・・・F/A-18E/F・・・??F-35??
まぁこれは次(F-15用)のステップかもしれんなぁ。。

でも個人的には「心神」に頑張って欲しい。。。


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