なぞ
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27日、AFP通信(仏)が報じたところによると、同日アフガニスタン首都カブールで式典に出席していた大統領を狙った暗殺未遂事件が発生したと伝えた。
↑RTA Radio TV Afghanistanニュースより
現場となった式典は共産主義政権打倒16周年記念として行われていた閲兵式(軍事パレード)で大統領を含み複数の議員、大使館、米軍関係者などが参加していた。
攻撃は大統領が登壇した直後に銃撃が行われたが大統領は警備と共に退避したため無事であったが襲撃、銃撃戦により国会議員、少年(10歳)、少数民族リーダーの3人が死亡し10人以上の負傷者を出す惨事となった。
現在のところイスラム原理主義組織タリバンがAFPを通じ犯行声明を出している。
同声明によると6名の人員を配置しロケット弾などを会場に向け発射し同6人のうち3名は現場にて死亡したと発表した。
直後の国防省発表では要人に死亡者はいないと発表した。
またアフガン治安関係者によれば複数の容疑者を逮捕したとの話もある。
*死亡した議員は病院での手術中に死亡が確認されている。
混沌とした中東情勢は今後も続くだろう。
以前にも書いたがテロリストと評される人たちは「聖戦(ジハード)」として戦っている。
某国の国民は勘違いしているようだから一言「9.11」が始まりではない。
中東史を知らずして自国の横暴のみを正当化するのは如何なものか?
「自由」「正義」という言葉を利用しているに過ぎない気がする。
・・・まぁそれに慣れ親しみ圧力に屈服した民族が言う言葉ではないのかもしれないが・・・
ところでAFPなどが掲載している写真で5.11っぽい服を来てM4ぶら下げている奴らってアフガン政府の警護隊?それともPMC?それか米政府所属の警護隊?・・・謎だ。
○サイト情報
<AFP通信>
<Radio TV Afghanistan>