(↑左:ロシア海軍?所属 Tu-95M(参考画像) - 画:Wiki)
(↑右:米海軍 所属 F-14(参考画像) - 画:Wiki)
2月9日 ロシアTu-95 爆撃機が伊豆諸島南部の孀婦岩付近で約3分にわたり日本の領空を侵犯した。
(↑左:空自 横田基地所属F-15DJ - 画:Wiki)
(↑右:空自 浜松基地所属E-767 - 画:Wiki)
これに対し航空自衛隊は百里基地に所属する要撃機F-15、邀撃機F-4、早期警戒機E-767 AWACSをスクランブル発進させ現地に急行させた。このアラート編隊は合計22機にもなり久々に大掛かりなスクランブルとなった。
しかし会敵後Tu-95に警告するも応答がないまま領空を離れ太平洋上を北上しサハリン方面に姿を消した。
このTu-95は50年代にTupolev社が開発した大型戦略爆撃機で現在では偵察機として運用されている。おそらく今回飛来したのは戦術偵察仕様のMR型と思われる。
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