英テレグラフ紙がスクープとして報じたところによると。
中国海軍は海南島南部にある三並市の西方に大規模な海軍基地が建設中と報じた。
この建設中の基地には正規空母クラスの艦艇のほか潜水艦用と推測される地下ドックへ通ずるトンネルの入り口が存在するとしている。
下記中央部にある海岸線の凹んだ箇所が入り口とみられる。
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また地図の北(ドラッグして)には大型艦艇用の係留地らしきものがあり
完成すればおそらく南海艦隊の重要拠点になりうるとされている。
外洋海軍計画が急ピッチで進められているのだろうか。
しかし中国経済は凄いね。宇宙開発に膨大な資金を投じさらにPLAにも巨額な軍事費を割いている。
バブルだね。。
米核軍縮専門誌「armscontrolwonk.com」の報道により2日までに中国東部に位置する江蘇省の州都「南京市」西600km地域で固定基地型ICBM「DF-31A」の実戦配備が完了した事が明らかになった。
(↑移動式大陸間弾道弾「DF-31」- 画:FAS)
このDF-31Aは移動式ICBM「DF-31(画像)」の射程を約11200kmまで延長させた改良型である。これにより米国の中西部までが射程圏内となり米国による台湾への干渉が難しくなった。
・・・もちろん日本は完全射程圏内だ!
また同サイトには配備情報と共に位置情報も公開されている。
公開情報は以下の通りです。
33°16’33.80“N 112°20’06.49“E
33°14’23.78“N 112°17’50.82“E
33°12’46.96“N 112°18’55.43“E
33°12’02.03“N 112°18’49.17“E
33°09’44.19“N 112°15’47.01“E
33°11’48.95“N 112°18’38.92“E
グーグルアースで確認してみよう!
っといっても面倒だろうから私が探してみました。
・・・光以外の人は重たくなるので「
MAP」にグーグルマップで表示しております。
○公式ページ
<
armscontrolwonk.com>
◇朝鮮民主主義人民共和国 咸鏡北道花坮郡 舞水端里
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ミサイル発射基地(テポドン1、2号の発射基地といわれている。)